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こんなとき!レンタルLEDの利用で賢いビル運営 第2回【週間ビル経営 連載】
2021年11月15日
レンタルLEDで選ぶ悩みから解放!
選定責任者を業者に負って貰う
前回は1~2年の短期でも利用できるレンタルLEDがあるということを御伝えしましたが、今回より具体的な利用方法の例を御紹介してゆきます。
LED照明を入れる時、複数の業者から見積を取って一番いいものを選びたいところですが、価格だけでなく明るさ、消費電力、重さ、電磁ノイズの有無、更には眩しいだの寒々しいといった主観要素など選定基準がたくさんあって容易に比較できません。各業者は自社製品のいいところしか言いませんし、既に導入した方々に聞いても感覚的な意見も多く、聞けば聞くほどわからなくなります。迂闊なものを選ぶとなまじ長寿命なだけに、長い期間不便を強いられることになります。もともとユーザーに選定責任を押し付ける形に問題がありました。
一方レンタルならば、業者が吟味したものが提供され、導入したあと、何か問題が起こっても業者の責任で解決して貰えます。
「選定責任を業者に負って貰う」というのもレンタルLEDの使い方の一つです。
また、レンタルLEDには買い取るというオプションもあります。LEDによっては「冬場寒々しい」「目が疲れやすい」「1~2年でダメになる」等々入れた直後には判らない不具合が出ることもありますので、2年・3年と使ってみて問題ないことが確認できてから買い取れば安心です。「将来の不安も業者に負って貰う」わけです。
買い取った後はずっとレンタル料を支払い続ける必要もありませんし、残価が小さくなってから買い取れば資産税も不要です
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