COLUM

LED自社ビルオーナー賃貸ビルオーナー

こんなとき!レンタルLEDの利用で賢いビル運営 第6回【週間ビル経営 連載】

2021年11月15日

無料レンタルLED付き電力契約で大幅削減!編

照明部分で7割減

 我が国では2016年より電力販売は完全自由化となり、誰がいくらで電気を売っても良いことになりました。
 新電力と呼ばれる新しい供給者だけでなく、それまでそれぞれの営業領域を守りあっていた九大電力も「他社のシマ」に安値で殴り込んでいます。 
 電気料金は、ザックリ言いますと「 電力料金 = 単価 × 使用量」で計算されますが、
 契約切替では単価が下がることで料金が安くなります。

 今回御紹介するのは、単価引き下げの代わりに無料のレンタルLEDが付く電力契約です。
 単価はそのままですが、照明がLEDなるので使用量が減ります。


 この契約では電気代30%ダウン程度はごく普通に実現します。 オフィスなどで使う電力の40%程度は照明用と言われています。 
 また、40W蛍光灯1本で安定器込50W消費しますが、LEDではこれが15W/本、7割減になります。 
 つまり電気代の40%を占める照明部分でその7割減、全体の28%減になります。


 空調やコンセントを余り使わない場所ですと照明比率が高くなり、仮に全体の60%が照明だとするとLED化で42%下がる(60%×0.7)ことになります。
 これが、レンタル代無料、契約を切り替えるだけで実現する「無料レンタルLED付き電力契約」、一度検討してみては如何でしょうか。

〇関連サイト

レンタルLEDに興味がある方は「レンタルLEDとは」をクリック

執筆者

桝田 雄三

エナジーセーブ株式会社 代表取締役
TEL:03-6408-6305